貨幣経済は等価交換を原則とする。
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この時期、業者どもから「車検のご案内」的な郵便物が届きます。
です。
みなさんならどちらに車検出します?
単純に「請負契約」の申し入れ、提案としても詳細な見積をつけてくる業者を信頼するのは当然。
名前が手書きであること、車検の期限を赤字にするあたりが気遣いを感じさせる。
一方は地元で2年前に車検を受けたけど葉書一枚。見積もなし。
こういった岐阜と滋賀ではいたるところにあるように思う。
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最近のわたし
お出かけ大好き。セレッソ大阪サポ、好きな選手は清武弘嗣。なんでも「少なく、小さく、軽く」が身上で生活をシンプルにすることが趣味。シンプルにするために汗をかく”戦うミニマリスト”。Apple社の製品を愛す林檎信者にしてマイクロソフトの製品で仕事、マーク・ザッカーバーグの信奉者、Google、Amazonも大好き。つまりGAFAMの犬。「ソフトバンクと楽天のCMはウルサイ」と思っていたが、楽天系のサービスを使うことに目覚め楽天経済圏へ移住。その他株式投資、節税、ポイ活が趣味。
<サラリーマンのテーゼ>経済的自由の大きさ・融通性(リベラル)=収入の大きさ=(給与支給総額+その外の所得+資産運用益)ー社会的負担(税・社会保険)ー支出最適化 について日々考える。 ブログジャンル
最新のコメント
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2007年 06月 16日
車検の時期になりました。
岐阜在住、週末は関西のおいら。 実家が山形のおいら。 2年間で7万キロも走ってしまったおいら。 車検と同時に消耗品もいくつか変えなくてはなりません。 この時期、業者どもから「車検のご案内」的な郵便物が届きます。 届いたのは3社 1、冬夏のタイヤを変えた近所の地元の整備工場(町内では一番大きなディーラーでもある) 2、2年前車検を受けたディーラー(トヨタ系西濃) 3、半年ほどまえオイル交換をしたディーラー(トヨタ系湖北)
です。 乗っている車はトヨタなので、当然、2、3、どっちにしようかしらん、ということになります。 普通なら2、ですわな。 いっぽうは、葉書一枚。 パソコンから印刷のラベル。 手書きの箇所なし。 めっさ「事務処理」感出てます。 他方は、封筒に書類が何枚も。 車検の案内には手書きでヨメの名前(車がヨメ名義のため) 車検の期限は赤字で記入。 これも手書き。 そして詳細な見積入り。 みなさんならどちらに車検出します? 単純に「請負契約」の申し入れ、提案としても詳細な見積をつけてくる業者を信頼するのは当然。 支出負担を伴うものであれば、まずは「金額」というのが常識。 その金額をベースに内容等を吟味して契約を結ぶのが世の常。 というか資本主義の常識。 貨幣経済の掟。 名前が手書きであること、車検の期限を赤字にするあたりが気遣いを感じさせる。 赤字の車検の期限は、車検の期限を忘れていたら「役立ち情報」になる。 知っていても客のために労をとってくれたように思えてうれしい。 彼は、私を心配してくれいるわけではない。 業者だからだ。 結果、うちに発注してくれ、ということなのだ。 しかしこのサービスは嬉しい。 まさに「買い手よし」。 そしてその業者に発注すれば「売り手」よし。 貨幣経済とは等価交換を原則とする。 「売り手よし、買い手よし」は貨幣経済の等価交換の原則を近江人たちが早くから理解していたことの証左。 まだ請負契約を結ぶ前から、手数をかけてくる業者は、請負契約でもしっかりやってくれるだろうという期待が働く。 一方は地元で2年前に車検を受けたけど葉書一枚。見積もなし。 いままでの総支出金9万円。 他方は50キロ離れているしオイル交換をしただけなのに封筒入り手書き見積付。 いままでの総支出3万円。 この差はなんだろう。 同じメーカー(トヨタ)の同じ販売チャンネルとはいえ、まったくの別会社だ。 単純に会社の差なのか。 名だたる近江商人の地と純粋農業地帯の差か。 車検は同じディーラーなら、値段はそう変わらないと思う。 勧誘の段階から手数をかけてくる業者と、葉書一枚の業者。 値段が同じなら受けられるサービスが多いほうに頼んだほうがいい。 実質的には安くなるからだ。 こういった岐阜と滋賀ではいたるところにあるように思う。 湖北も西濃も同じように都会とはいいがたい雰囲気のところではあるが、商売のやりかたは多いに違うのである。 思い切って言ってしまえば
by sazanami226
| 2007-06-16 14:11
| 散歩の途中で考えたこと
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