全国高校サッカー選手権大会2回戦 野洲対東福岡 の観戦に柏の葉総合運動場に向かいました。
朝の5時には出発しようと思っていたのですが、朝おきると雪が降って車の上にも積もっていました。。。
普通なら雪をなぎ払って出発なのですが、降った雪がコチンコチンですわ。
東名由比PAからみた富士山と駿河湾。絶景かな。
ドアが開かない。。。
折りたたんだミラーが戻らない。。。
フロントガラスの上の雪がとれない。。。
散々、苦労したあげく、30分遅れで出発です。
はぁー。
出発してまもなく、対韮崎戦で活躍した「野洲フラッグ」を忘れたことに気づきました。。。
うわぁぁぁぁぁー。
静岡まで来ると日差しが暖かいぐらい。
なんやろね。
そしてさらに横浜町田インターから渋滞です。
首都高もずーーーーーーーっと渋滞。
やっと常磐道にぬけて、柏の葉総合運動公園についたときには既に、試合開始後15分が経過していました。
当初のナビの到着予定時刻より1時間30分遅れ。
通常、高速使うと休憩とりながらでも、早くつくものなんですけどね。
たぶん、渋滞で2時間近くロスしているはずです。
さらに駐車場からスタジアムが遠いっ!
あるいて10分ぐらいかかったような。。。
ついたときには、0-0だったからよかったものの、ほんでも、大事な野洲の試合を四分の一は見逃したことになったハズ。
「正月休みなんで、東京もスカスカやろ」なんてタカをくくったのがマチガイのもとでした。
首都圏の人口流入はなんとかせなアカンよ。
人口に対してインフラが追いついてない。
需要に対して供給がおっつかないんやろね。
昨年一年で15万人の流入超過らしいです。
道路は1年ではできないから、これでは渋滞発生も当然。
てか、東京には車でいくなってことだね。
はぁーー。
帰りは首都高を迂回して外環道路で埼玉県和光市まできたのですが、和光から、東名東京インターまでが大渋滞。。。
そりゃーそーだよね。
下道走ってきましたが、おそらく環状8号道路ですけど、これに並走する形で外環状道路が延びて東名とくっつくはずですから。
とにかく渋滞、渋滞、渋滞、の一日でした。
それでもひとついいことが。
出来事は海老名サービスエリアで起きました。
なんと、野洲っこたちに遭遇したのです。
最初は「We will rock you」と首の下あたりにプリントされたジャージを見かけました。
保護者さん?
と思っていると、人でギュウギュウの海老名サービスエリアにどんどん野洲っこたちが現われました。
おみやげ物売っているところにも野洲っこ。
トイレにも野洲っこ。
飯食うところにも野洲っこ。
たぶん、Aチームとは別行動のBチームの選手達だったと思います。
それでも、わたしとしてはずいぶんうれしかった。
あえて、野洲っこでぎゅうぎゅうなところに入ってみたり。
わらながらアホやなー、と思いました。
なんで34歳のおっさんが、男子高校生に囲まれてホワンとなってるんやろ。
これだけ切り取って考えたら立派な変態ですわ。
でもね、わたし思ったんですよ。
誰が言い始めたのかはわかりませんが、「野洲っこ」って上手いことゆうたもんやねぇ、と。
普通ね「全国レベルの強豪高の選手達がたくさんいる」となると一発でわかるんですよ。
いわゆる体育会系のオーラバリバリで。体が大きい高校生が集団でジャージでいたら、そりゃー目立ちますよね。
でも野洲の選手はそんなことない。
まず、体がそんなに大きくない。
普通の高校生の体格。
そんなにがっしりしているわけでもない。
それに髪型もいまどきの普通の髪型。
ジャージもダサくないので目立たない。
ジャージに関しては、海老名サービスエリアに近畿の公立高校の他府県の代表校もいてたんですよ。
でも、その高校のジャージはデザインも形もちょっと古い。
胸のところに漢字の縦書きで高校名が書いてある。
ちょっと楷書調に。
そのジャージ着てウロウロする勇気は、おいらにはないんですよね。
でも野洲高サッカー部のジャージなら、カッコイイし着てあるいくのも抵抗ないかも。
全体的に「選手団」という感じがしないんですよ。
野洲高サッカー部は。
それで「野洲の選手たち」というより「野洲っこ」と言ったほうがしっくりくる。
彼らは普通っぽいし、いまどきの高校生っぽい。
とまぁ、最後にちょっといいことありました。
あぁ、シンドイ。