【野洲高サッカー部観戦記】高校総体県予選決勝対守山北@湖南市民G(その2)
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◆試合前
木曜日の準決勝戦とはうってかわって晴天に恵まれた湖南市民G。混雑を予想して30分前に到着。しかし、観客席はすでににたくさんの人。何の関係もないだたの「おっかけ」、座る位置は少し遠慮して端っこに座る。それでもいい位置に座れた。よかった。
野洲の選手達はすでにアップを開始している。選手のほかにも「コーチ」的な人たちが何人かいる。指導者陣とでもいうべき人たちは一様に若い。30代、あるいは20代であろう。これも現在の野洲高の特徴なのかもしれない。
◆特別な試合
今日は保護者会の方が、いつにも増して活発に動いておられた。タオルマフラーを持参してこなかったことを、少々、後悔。応援用のウチワも配られる。私達の近くに配りにきてくれたのは、おそらく今年3月に卒業された、マネージャーさん。決勝とあって他にもОBさんたちの姿がちらほら。今日が特別な試合ということを実感させる。今日の試合で野洲が勝ち、全国大会に進むことになれば、実に六年ぶりのインターハイ全国大会出場だという。六年前といえばファンタジスタ中井昇吾選手を擁しいた年にあたる。全国高校サッカー選手権では初出場ながらベスト8に入った年。選手権の出場成績等を考えれば、いかに野洲が「選手権」に照準をあわせているかがわかる。まだこの時期、いつもの年の野洲はスクラップ&ビルドの途中なのだ。今年も、その途中なのだろう。YASU STYLE ver2008 はまだ完成途上。それでも圧倒的な勝利で、ここまで勝ち上がって来た今年の野洲。この試合も当然勝てるだろうと思いながら試合開始を待つ。
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