◆九州ラーメンどんたく屋石部店
◇湖南市石部口2-1-40
◇0748-77-5044県内にチェーン展開している『九州ラーメンどんたく屋』さんです。
今回行ったのは石部店です。国道1号沿いで、付近は工場が多い場所柄、たくさんの工員さんらしき人らが食べてはりました。
体を動かす人には、がっつりとしたとんこつ味はおいしいんやろなー。
ここは器が信楽焼っぽいです。
信楽焼はすきです。素朴で温かみがあり、食べ物がおいしそうです。
飲食店の軒先に信楽焼の狸が置いてあることがありますが、あれは商売繁盛のほかに、信楽焼の風情が食べ物を商う人々に好かれていることの証左ではないでしょうかね。
信楽焼を求めているうちに、信楽焼狸のなんともいえない表情、風合いに引き付けられていくのかもしれません。
軒先に信楽焼の狸があることは、結果として「信楽焼あります」的なシグナルにもなっているような、、。
「エビスあります」的な。
コジつけですね。「おっ! あっこは信楽焼で料理出すのか! ほなイコ!」とまではならないもんな。。。
僕は、信楽焼好きなんですよ。
信楽焼で思い出すのが「信楽も石部も甲賀郡やった。湖南市も甲賀地区やんね。」ということ。
「湖南市」は甲賀なんです。
当然「甲賀なのに湖南市っておかしくね!?琵琶湖に接してないやん!」というツッコみが入ったそうです。
合併当時の行政の回答は「湖の南の市ではございません。湖国の南の市です」だそうな。
お見事!
数多のラーメンブロガーさんがいてるので味の評価はやめときます。
昔、「うめー」ゆうてたラーメン屋を「デキのいいカップラーメン」と酷評されて以来、ラーメンの評価はやめとこ、って思ってます。
たしかに最近のカップラーメンはウマイ。
下手に「ラーメン職人」ぶってる人より、『ニッシンの研究員さん』のほうがウマいラーメン作れるわけですよ。
僕はは好きです。とんこつ味が好きなんです。
年配の方が「トンコツなんて醤油か、味噌かわからん!」とかゆーて怒ってはりました。
いや「トンコツ味」ですって。
その人は「醤油味大好き」な人やったんです。
かくも味覚というのは保守的なもんですわ。
そうゆう僕もココナッツミルクがだめです。
22歳のときに初めて食べて「ムリ」と思いました。
『九州ラーメンどんたく屋』さんと言えば、僕が大好きだった『インドのとなり』というカレーチェーンさんと、経営者(日本食品開発@草津)が同じというハナシを聞いたことがあります。
確かに「インドのとなり」→「どんたく屋」になった店舗もある。
草津に唯一現存している「インドのとなり」は「どんたく屋」と同じ建物に入っています。
あー、「インドのとなり」行きたい。