ワールドカップ2010 日本のジャイアント・ キリングに想う(2)
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日本代表のMFは前線へ縦かやや斜め気味にボールを入れることが多い。
総じて言えば、両ワイド、特に右サイドの松井が高い位置に張ることでサイドを制したのが大きかった。
たがる中村俊輔が外れた)ときに、「もしかしたら、イケルかも!」と思った。
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最近のわたし
お出かけ大好き。セレッソ大阪サポ、好きな選手は清武弘嗣。なんでも「少なく、小さく、軽く」が身上で生活をシンプルにすることが趣味。シンプルにするために汗をかく”戦うミニマリスト”。Apple社の製品を愛す林檎信者にしてマイクロソフトの製品で仕事、マーク・ザッカーバーグの信奉者、Google、Amazonも大好き。つまりGAFAMの犬。「ソフトバンクと楽天のCMはウルサイ」と思っていたが、楽天系のサービスを使うことに目覚め楽天経済圏へ移住。その他株式投資、節税、ポイ活が趣味。
<サラリーマンのテーゼ>経済的自由の大きさ・融通性(リベラル)=収入の大きさ=(給与支給総額+その外の所得+資産運用益)ー社会的負担(税・社会保険)ー支出最適化 について日々考える。 ブログジャンル
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2010年 06月 15日
日本の戦いぶりは本当に見事だった。
カメルーンの戦いぶりは冴えなかった。 しかし舞台は4年1回のワールドカップ。 「不屈のライオン」はピクニックに来ているわけではない。
相手も真剣なのだ。 「ラッキー」や「まぐれ」で勝てるほど甘くはない。 「弱者」たる日本代表が勝つにはそれなりの工夫があったと考えるのが妥当だろう。 やはり目を引いたのはセンターフォワード兼トップ下の本田選手。 マスコミやJリーガー上がりの解説者の多くが、単に「センターフォワード」と解説していたがちょっと違うだろう。 岡崎選手のように裏に抜け出す動きをするわけでもない。 両ワイドの松井、大久保が高い位置に張って真横あるいはマイナスパス気味に本田にボールを供給するためのポジショニングだと思った。 あるいは本田選手がタメを作って、両選手にボールを供給する。 日本代表のMFは前線へ縦かやや斜め気味にボールを入れることが多い。 FWからすればボールを背にして走り後ろから来たボールをトラップして決めるか、斜め後ろから来たボールを体をねじってゴールマウスに持っていかなくてはならない。 どっちにしろ難しい、神業に近い。 普通は、ワントラップ、ツートラップを入れなくてはならない。 1動作で済むところを、2動作、3動作かけてしまえばミスが出る可能性も高まる。 ゴール前の密集した場所で、起用にトラップをこなしてゴールにけり込む、あるいは味方にスルーパスを供給する。 神業とまではいなかないが、かなり難しいプレーだろう。 普通は、モタモタしている間に相手DFの網にかかってしまう。 日本は決定力不足、FW不在なんていわれているが、MFがこんなパスを出していて決められるFWがいるのだろうか。 その意味では平山(FC東京)批判は不当だったと思う。 しかも相手DFは世界レベルの選手だ。 実際の試合では、大久保は相手エースのエトオへの対応のため、やや下がり気味でプレーせざろう得なかった。 長友がマッチアップしているとはいえ、相手は世界屈指のストライカー、仕方がない。 逆説的な言い方になるがエトオの攻撃が日本の左サイドの攻撃を封じることになった。 フットボールは野球ではない、攻撃と守備がハッキリ分かれてはいない。 右サイドの松井は大活躍。 この試合のマンオブザマッチは得点を決めた本田だろう。 しかし僕は松井こそがマンオブザマッチだと思う。 右ワイドのポジションで、ボールをキープ、何度も右サイドを破った。 松井が高い位置に張ることで、 相手左サイドバックも思い切ったオーバーラップができなかった。 左サイドバックからのクロスはカメルーンの得点源らしい。 松井が相手の攻撃を「封じた」ことになる。 総じて言えば、両ワイド、特に右サイドの松井が高い位置に張ることでサイドを制したのが大きかった。 今までの日本代表はSHが中央に寄りすぎていたのを見事に修正したのだろう。 後出ジャンケンで恐縮なのだが、最後のテストマッチで両ワイドに大久保、松井を起用(サイドハーフに起用されても中央でプレーし たがる中村俊輔が外れた)ときに、「もしかしたら、イケルかも!」と思った。
by sazanami226
| 2010-06-15 22:00
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