どうも。贔屓の松井大輔選手の活躍で気をよくしている者です。
なんせ、僕はW杯始まる前から「サイドに松井を!!」って主張していたからね。
日本代表の右サイドは俊輔じゃなくて大輔ですよ。
だって、俊輔は結局、中央に寄ってプレーするもん。
ボールもらったらすーって。
ワードカップ前、友人に送っていたメールで、僕はしつこく「サイドに松井大輔を!!」って言ってました。
メールをそのまま貼り付けときます。
【メール1:日韓戦前】
ワールドカップ近づいてきたな。
日本代表に活路があるなら左サイドやな
SH 松井大輔
SB 長友佑弥
この二人。
右サイドの内田は活躍できひんよ。
右サイドにいるべきミッドフィルダーが真ん中により
がちやから内田は一人で右サイドの攻守を担う
必要あるしな。実際体力もたんから決定的な
働きはできん
つまりは中村俊輔が真ん中によりがちやと言
うこと。
パスが得意でファンタジスタの俊輔にすれば真ん中
によって多くのパスコースを確保したいのはわか
る。
でーもー、それじゃあ勝てませんよ。
その点、松井はつねに左に開いて高い位置で
張っている
日本の左サイドには常に二人でカバーしてる。
右サイドは内田ひとり。
左サイドは二人で守って二人で攻撃できる
うん、やぱ左サイドやな
サッカーの有名な格言
サイドを制するものは試合を制する
【メール2:日韓戦後】
昨日の日韓戦で唯一よかったんが右サイドバック
長友佑都(FC東京)
本職の左ではなく右サイドやった。
右サイドの内田は欠場やったし代役やな。
しかし長友は孤立してた。
そこは右サードハーフの中村俊輔が連動しなくち
ゃならんのに!!俊輔ときたら右サイドで張ら
ないで中央に寄ってばかりいる。あほか!
だからサイドハーフは松井大輔やっちゅうねん!!
と思ったら松井も故障やったみたい。
てーかー
中央に本田がいるんだから俊輔は中央によら
なくてええんねんて。
やつはパサーやから中央にいたほうがパスコースを
広く確保できるのはわかる。
でも中央には本田もいるしボランチの遠藤・長谷
部があがってくればいいはなし。
サイドハーフが中央に寄るより、ボランチが上がった
ほうがプレッシングもきくやんけ。
ジーコジャパンのときに
中田
中村
小野
稲本
という黄金カルテットがいながら惨敗したのはみー
んな中央によっていたら、、、。
なぜ日本のサッカーのウマイ人達は中央によりたが
るかのか?
みんなキャプテン翼の翼くん、岬くんになりたが
っている。日本の最高のサッカー漫画の主人公は
センターフォワード
センターハーフ
なんですよ。
センターフォワード、センターハーフが決定的に重要だった
時代もある。でもそれは過去の話。ブラジルが
強かった頃のサッカー
最近のブラジルは
万年優勝候補
と言われている。
つまり昔ほどは強くない。
なぜなら個人技はすばらしいもののサッカーが古
いから。みんなが個人技自慢で中央でプレーし
たがる。。。
これはブラジル人に限らず、パスが上手かったり
個人技がウマイ選手には共通するのかもしれな
い。
黄金のカルテットといわれる4人のタレントはみんな中
央でプレーしたがったのかもしれない。
その結果、ジーコジャパンは惨敗した。
黄金のカルテットを擁したにも関わらず。。。。
サッカー黄金世代が中心だったにも関わらず。。。
もう一回ゆおう
サイドを制するものは試合を制する!!
【メール3:最後の練習試合・ジンバヴェ戦の前】
今、テレビでレフティ・モンスターこと元グランパスの小倉が
今日のテストマッチのフォーメーションについて語っている
あほかぁ!!!!!
フォーメーションの解説が90年代初頭ぢゃ!
古いねん
このフォーメーションの本田はワントップやないやろ
ポストプレーで両ワイドにボールを供給するんやない
わ。
両ワイドがエンドラインまでボール運んでマイナスパスで本
田にあわせんねん。
しらんのか?
いつぞやの
ヨーロッパチャンピオンズリーグ
PSV×アーセナル戦
PSVがアーセナルをやぶった有名なジャイアントキリングの
試合でPSVクーマン監督がつかったフォーメーションや。
ワントップじゃないねん。ツートップや!!
しかもツートップは中央にいるんじゃないねん。
両ワイドが開いてツートップになんねん。
いわばFW不在のツートップじゃ。
本田のワントップぢゃなくて松井・大久保のツートッ
プ、センターフォーワード不在のツートップや。
本田はセンターフォワードとトップ下を兼ねる動きをす
んねん。
時には両ワイドにボールを供給し、自分も両ワイド
からボールを受けんねん。
9と10両方やんねん。
両ワイドが高い位置に張ることで、相手両サイド
バックの攻撃参加も防げんねん
小倉、勉強しろや!
と、松井をサイドに!と言っていた僕にとって松井のサイド起用となったときに「イケルかも!?」と思ったわわけですよ。