2023年 10月 07日
恵文社〜左京区っぽさってあるよね〜
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京都の左京区一乗寺
叡山電鉄一乗寺駅の近
曼殊院通にある書籍と雑貨を扱う本屋さん
と聞いただけでたまらない
京都精華大で講師をしていたスチャダラパーBoseさんが雑誌のインタビューで
左京区っぽさってあるんですよ
ほんのりアカデミックでサブカルチック
けっしてファナティックではなく
アグリカルチャーとカルチャーとアートが混在する
前衛的でハヤいけどゆるい
東京にも左京区みたいな街はない
と言っていた
もう20年ぐらい前の話だったと思う
当時、僕は左京区に住んでいて
こそばゆいくてホメすぎではないかと思っていた
そののち京都や左京区を離れてみると
ボースさんの言う「左京区っぽさ」というのもがよくわかった
そしてそれが値打ちのあるものなのだ
とも思うようになった
もともと左京区は大学が多いこともあり外国人が多い場所だった
白川通の並木道の下
木漏れ日の中をジョンレノンみたいな丸い眼鏡をしたウェービーロン毛白人男性が
オシャレな自転車を漕いでいる姿をみて
左京区っぽい!
とハシャいでしまったこともある
その前に伏見大手筋にいたので余計に左京区っぽさを感じたのかもしれない
ジョンレノンと大原女(農家のおばちゃん)が混在すのが左京区っぽさだとも思う
この「左京区っぽさ」は最近では
海外の人たちにも訴求するらしい
訪日観光客が左京区の風情を楽しみに来ることも多いらしい
さらには
「台湾男子がこっそり教える!秘密の京都スポットガイド」
なる本で紹介されている左京区のスポットが大変に人気らしい
そういえばアジア系の方も最近の左京区ではよく目にする
この本屋さんはまさに左京区っぽい場所だと思う
他にない書店を目指し1975年にオープン
アンティークな雰囲気の店内に
店員が選び抜いた本がジャンル別に並び雑貨も置かれている
2010年に英ガーディアン紙が発表した「世界で一番美しい本屋10選」に
日本から唯一選ばれたらしい
この書店にも観光客らしき人達が多くなった
書店の前でスマホで撮影している若い女性や
一眼レフカメラで構図を練って撮影している女性をみかけたこともある
京都の日常、左京区っぽい日常を感じさせるのがいいらしい
書棚から本を選ぶこと自体がすごく楽しい
そういった本のセレクションになっている
建築、アート、サブカル、思想、哲学などの書籍が多い
芸能人本や旅行ガイドブックなど売れ筋の本が置いてあるわけではない
教養人である友人は
この書店にくると楽しくて仕方がないらしい
ただこのような本の構成、売れ筋の本、雑誌、
極端にいえばアイドルの写真集などを外した
アカデミックな書籍だけで営業を継続していけるのは
左京区だからだと思う
場所柄、左京区はいわばインテリが多い
こんな店がさりげなくあるから京都はいい
左京区はいいと思える。
すこし遅く起きて近所のパン屋でブランチのパンを買い
この書店で気になる本を選んで
家で読んで一日を過ごす的な左京区の休日っていいやん
ってこの前行ったときに妄想した。
左京区っぽさを楽しむためにこの本屋さんを目指してきて
ついでに一乗寺付近の街ブラを楽しめるといいな
と思う
by sazanami226
| 2023-10-07 20:46
| 京都散歩
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