2009年 01月 03日
玉川、武蔵小杉雑感。
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たま川左岸の玉川高島屋SC付近を望む。
SCの各店舗は高島屋。
昭和44年開店。日本初の本格的な郊外型百貨店として成功。
客単価が非常に高い。
運営は「東神開発」という会社が行っています。
東神開発は百貨店業界では非常に有名な存在です。
スゴイ、スゴイとは聞いていたが、あれほどとは!!
武蔵小杉はこんな場所↓↓↓
[カワサキの変容]
[ボクもワタシもターゲット]
川崎といえば小学生の頃、「公害」のキーワードとともに覚えた地名。
京浜工業地帯の中心都市。
重化学工業が盛んなイメージがある。
時は流れ四半世紀。
黒煙のイメージはなくなり今はサラリーマンのベットタウン。
「デル」や「シティバンク」など外資系の日本法人本社も立地している。
『ニューロマンサー』はチバシティじゃなくてカワサキシティで展開されるべき物語になるかも。
それにしては猥雑さが足りないか。。
地名よりも機能に拘った外資系の会社は、都内の高額な不動産賃料に堪えきれず川崎に本社を構えている。
大工場が撤退した後の大画地にマンションが進出。
細分化された地権者何十人という土地より、地権者一法人の工場跡地のほうが開発には低コスト、合理的。
[橋を渡れば別世界??]
たま川の向こう側は東急東横線沿線。
二子玉川、自由が丘などテレビや雑誌でよく取り上げられるエリア。
たま川の右岸(川崎)と左岸(世田谷)では地価がかなり違うらしい。
企業ならぬ個人として地名に拘ることが、どれだけ意味のあることなのだろうか?
ステータスを感じ、東京でガムシャラに働き成功したことを実感する装置なのだろう。
関西人はこのようなステータスにこだわることをややバカにして「すてぇいたす」と言う。
「すてぇいたすやろ。それがすてぇいたす」
これは「ステータス」によって消費させられてしまう人間典型を演じていますの、符牒なのだ/
こんなことゆーて、意味わからん高いマンションとか買うおんねん、アホやろ。
ということ。
ただステータスに敏感な人たちが東京で富を創りだし、富を得る。
モノが充足した時代に絶えず消費を作り出すだめには、「ステータス」「イメージ」に敏感でなくてはならない。
[ボクもワタシもターゲット]
T・ウェンブレンの言葉を借りれば日本人は世界的に観れば「有閑階級」であり「顕示的消費」を好む。
「セレブ」という意味不明の言葉が、可処分所得の多い独身同居の女性の消費意欲を喚起し続ける。
可処分所得が高くても、可処分時間が少ない者は本来の意味では「セレブ」ではないのだが、一生懸命働いた高所得の女性、あるいはωういった男性の妻に消費させるための言葉が「セレブ」なのだ。
セレブというのは、その人の属性であって購買傾向ではない筈なのだけど。。
セレブ志向の人たちの何割がCelebrityの意味を理解しているのだろうか。
可処分所得が多く、消費傾向がソリッドではない20代~30代層はマーケットの格好の「ターゲット」。
そう、私もあなたもターゲット
消費を促す女性用の殺し文句が「セレブななんちゃら」
消費を促す男性用の殺し文句が「大人のなんちゃら」「こだわりのなんちゃら」というターム。
[「こだわりの」強い「大人の」の末路は「セレブ」に非ず。]
「大人の」「こだわりの」で始まるカタログ雑誌のコンテンツはオヤジとなった第二次ベビーブーマーの、自称「勝ち組」に属する40代男性の消費意欲を刺激しつづけている。
40代にもなってカタログ雑誌をめくる姿は、なぜか「POPEYE」を忠実に模倣してきた大学時代の同級生を想い出させる。
東京に行って外資系かコンサルに入るって言っていたな。
大学時代に、何故か疲れ果てていた僕にはカレのストレートな思考と行動力は羨ましくもあった。
あいつ、元気だろうか?
30代で年収一千万を目標にしていたな。
達成できたのかな?
僕たち40代は国内に残されたマーケットの「最後のフロンティア」。
同級生が多く、進学・職先は激しいイストリゲーム。
おまけに世に出るときには就職氷河期。
競争心や見栄は人一倍強い世代なのだろう。
「癒し」や「ゆとり」なんて言葉には鈍感。
「セレブ」や「勝ち組」「大人の」「こだわりの」大好き世代。
団塊の世代が、人口のボリュームの厚さ、競争心と自己主張の激しさから、時として嫌われるように団塊Jrの僕たちも、下の世代からみたらやっかいなでこだわりの強いオヤジになるのだろう。。。
団塊の世代が、人口のボリュームの厚さ、競争心と自己主張の激しさから、時として嫌われるように団塊Jrの僕たちも、下の世代からみたらやっかいなでこだわりの強いオヤジになるのだろう。。。
こだわりすぎて、、、。
by sazanami226
| 2009-01-03 13:34
| 散歩の途中で考えたこと
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