2月3日は節分の日でしたね。
昔は「豆まき」が定番でしたが、最近は「恵方巻き」が定番になりつつあるようです。
僕は東北出身なので恵方巻きなる習慣になじみがなかったのです。
最近では全国的に広がっているようです。
「みちのく出身の関西大好き」人間としては嬉しい限り。
この恵方巻きの起源については諸説あるらしい。
そこで「恵方巻き」について調べてみることにしました。
恵方巻きの起源はいくつもの説があり定かではないらしい。
大阪船場商人説
堀尾吉晴(豊臣家)発祥説
紀州説
近江説
と諸説あるらしい。
★楽浪の近江★としては当然、近江説をとりたい。
最も有力なのは「大阪船場商人発祥説」らしい。
江戸末期から明治にかけての時期に発生したと推察されているらしい。
つまり近江商人が大挙して大阪に押し寄せた時期です。
のちの「いとへん景気」を支えた近江商人達が大阪に進出したころ。
それと同時に恵方巻的な習慣も大阪に流入、発展したのでなないか、とかってに推察。
犬上郡豊郷村の「紅長」が「紅忠」を大阪に総説したのが1872年(明治4年)。
「紅長」「紅忠」は後の伊藤忠、丸紅です。
「恵方巻」は戦前において船場で行われていたことは確認されている。
戦後に一旦廃れてしまう。
食料事情や古き習慣を悪しとする時代背景からでしょうかね。
ちなみに巷説としてよくあるのが色町起源説。
吉原とかです^^;
色町ではないですが「祇園起源説」は僕も京都のご老人に聞いたことがあります。
これはつまりですねー、、恵方巻きというか太巻きがぁ、、、
ま、このへんは深入りせんとこ。