2009年 04月 27日
[野洲高校サッカー部観戦記]プリンスリーグ関西対京都サンガU-18@BLB(1)
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![[野洲高校サッカー部観戦記]プリンスリーグ関西対京都サンガU-18@BLB(1)_d0121300_042364.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200904/27/00/d0121300_042364.jpg)
1-1 DRAW!!
走る!!走る!!走りまくってナイスゲーム!!
[体格差]
プリンスリーグ第二節を終えて勝点6、得失点差+7。数字自体はスバラシイ。しかし今日の対戦相手はJユースチームの京都サンガF.C.Uー18。昨年のプリンスリーグではJチームに4連敗、どん底を味わっただけに大事に行きたいところ。しかーし、試合前にびっくりしましたよ。サンガの選手の体格。。。。オトナやん。コーチか!? というぐらいのフィジカルです。昨年までのように「身長差」を感じることはないのですが「体格差」を感じました。ほんまにアンダー18かね?? ま、フットボールは格闘技じゃあないんです。フィジカルよけりゃー勝てるほどフットボールは単純なスポーツではないはず。と不安を抱えつつもキックオフ!
[立ち上がり]
サンガの選手からは「相手は立ち上がりやぞ!」の声が飛ぶ。確かに 野洲STYLE ver2009.はキック・オフ即フル・スロットルの「垂直立上げ方式」を特徴のひとつとしている。今日もフル・スロットル。勢いよく野洲の選手達が相手陣内に走り込む。ボールを持った選手は積極的にドリブル。周りの選手も連動して動く。ここまでは昨年までの野洲と同じ。圧巻なのはディフェンス。
[プレッシング]
最前線のFW、23番@美濃部寛貴選手、9番@梅村崇選手から相手にプレッシングを掛けていく。相手がGKであってもプレッシング。それがサンガ選手のパスの精度を微妙に狂わせ、ファーストボール、セカンドボールを野洲の選手が拾いまくることに繋がっている。
特に23番@美濃部寛貴選手はハウンド・ドッグのようにボールを持った相手を追い回す。豊富な運動量、持続する強い意志、果敢に挑戦する姿勢、相手を延々と追い回す姿は剽悍なビーグル犬を思わせる。
9番@梅村崇選手も前線からの守備、攻撃時の長いドリブルを見せる。
7番@梅村徹選手、10番@卯田堅悟選手は前線・中盤と何処にでも姿を現す。攻撃・守備に高速で回転していく。
8番@松田康佑選手は体が大きいほうではないが、身長・体格に勝るサンガの選手相手に当たり負けしない。ボディバランスを崩すことなくボールをキープしていく。後ろからのプレッシャーを受けても負けない。今日一番に感心したことだった。
18番@春日翔太選手は献身的なディフェンス。今日、ディフェンスラインを統率しているのは18番@春日翔太選手かな?
今日のDF陣は3番@村松隆晴選手がいない。代わりに4番@森下直哉選手が積極的な攻撃参加を見せる。相手の攻撃の場面で18番@春日翔太選手に「直哉! おちろって!」と言われていたところを見ると4番@森下直哉選手はDFだったのかな?SHの位置だったようにも思えた。
2番@染川浩太選手はDFながらボールを持つと積極的にドリブルで上がっていく。意外と「ドリブラー」。2番@染川浩太選手は前後左右斜めへと動きが速いんです。相手選手の動くにピッタリくっついていく。ダンスのステップを踏むように細かい動きをこなしていく。バックに走る速度の速さにはびっくりした。
16番@中野雄一郎選手は相手ゴールキックをヘディングで落としていく。これが相手チームの選手に通ってしまえば一発速攻成立で大ピンチなだけに大きい。16番@中野雄一郎選手は成長が著しいように思える。
[前半終了]
前半0-0で終了。一身一体の五分の展開。野洲の選手の運動量がスゴイ。今年のチームは攻撃にも守備にも「献身的」な選手が多い。「チーム」としていい方向かも。心配なのは後半。昨年もユースチームは前半はゆっくり展開して、相手を走りまわらせ、後半に相手のスタミナが切れてきたところでワンタッチのパスを速い展開で回して、相手を完全に崩して得点してきた。後半、そのパターンに嵌らなければいいけど、、、。心配になる。前半の運動量が凄かっただけに心配が強くなる。
後半開始、最初は五分だった。しかし次第にサンガに押し込まれていく。サンガのパスの精度が上がってくる。ドリブルも抜けるようになる。野洲のプレッシングが弱くなってきていた。そして20分(?)サンガについに得点を許してしまう。完全に崩された得点。あぁ~、やはり後半の反転攻勢を防げなかった。。。いつものパターンか?
同時に「ここが今年の野洲のチームとしての"強さ"が分かるポイントか?」とも思う。
先制を許したときに、どこまで気持ちを切れさせずにいられるかー。
タレントを揃えた昨年の野洲が課題としながらもついに克服できなかったポイント。
[野洲STYLE ver2009.]
今年の野洲は、潮入君のようなノールックパス、首振りフェイントパス、アウトスライス回転パス、ダイレクトヒールパスを多用する選手も、藤野君のように観ているものを魅了する高速ドリブラーもいない。坂本君のような絶対のフィニッシャーも不在だ。しかし全員で攻撃を組み立て、声を掛け合い、全員で守備を行っていく「チームとしての意思」は強いように思えた。昨年の野洲は攻撃がハマれば強烈な個性が波状攻撃をしかけたが、驚くほど脆かったのも事実。さて今年のチームはどうだ!? と思いながら試合経過を見守る。サンガの攻撃は激しさを増すが、ゴールを割るまでには至らない。野洲が凌ぎに凌ぐ。FWもMFもDFもGKも全員が声をかけあって、一人が抜かれても、フォローの選手が入る。波状攻撃ならぬ波状守備。野洲の選手の気持ちは折れない。去年までの野洲とは明らかに違うチーム。全員の気持ちと動きが揃っている。
時間が経過してサンガがやや引き気味になる。見方のゴールキックのときにボランチが上がらずにディフェンスライン近くにポジショニングするようになる。DFラインも深いままだ。
サンガの選手の気持ちが「引き気味」になっていた後半40分(?)に野洲が同点のゴールを決める。10番@卯田堅悟選手→9番@梅村崇選手と持ち込んでゴール前で3人ぐらいを交わして決めたように見えたが、、、。遠かったのではっきりみえていませんでした。決まった後に野洲の選手が大勢で集まって喜びを共有する姿はちょっとグッときた。選手全員で辛い時間帯を凌いだだけに喜びもヒトシオだったのかな? いやーいい場面でしたよ♪ それまで抑え気味だった個人技を全開にしたようなゴール。当然、スコアブックに記載される得点者は一人だ。でも、それまで凌いだのは選手全員。それを象徴するようにゴール後に歓喜が爆発する。いいぞ! いいチームだ! 2009年野洲高サッカー部!!
[打ち合い]
その後は速い展開の激しい攻撃の応酬。ボールが速いペースで回っていく。ボクシングで言えば「足を止めての打ち合い。野洲は全員で守りきる。1番@鳥家淳樹選手のビックセーブも数回出る。本当にいいゴールキーパーだ。慌てることがない。でも見ているものとしてはヒヤヒヤ。。 時折、9番@梅村崇選手、7番@梅村徹選手が抜け出て攻撃へと移る。しかしゴールは割れない。サンガは勝利を目指して、野洲も「引き分けをよし」としない攻撃的姿勢。フットボールはこうでなくちゃあ面白くない。
そのまま試合終了。同点だが満足。先制後、堪えきったのは大きい。ユース相手に負けなかったのも大きい。この結果、野洲は勝点7(2勝1分0敗)、得失点差+7の第2位!! 1位のヴィセル神戸とは勝点で2点差。今日の引き分けは、やはり大きかった。
そして、この文章を綴っていてシミジミ思いました。
今日の試合、本当にナイスゲームでした!!
いいチームだ! 野洲高サッカー部2009’!!
![[野洲高校サッカー部観戦記]プリンスリーグ関西対京都サンガU-18@BLB(1)_d0121300_0452865.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200904/27/00/d0121300_0452865.jpg)
![[野洲高校サッカー部観戦記]プリンスリーグ関西対京都サンガU-18@BLB(1)_d0121300_045849.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200904/27/00/d0121300_045849.jpg)
試合終了のホイッスルと同時に座りこんだ7番@梅村徹選手と16番@中野雄一郎選手。
この試合の野洲の選手がいかに「走りまくった」かの証左。
![[野洲高校サッカー部観戦記]プリンスリーグ関西対京都サンガU-18@BLB(1)_d0121300_049490.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200904/27/00/d0121300_049490.jpg)
※画像は後日アップします。本日はこれにて。
さぁ いこうぜどこまでも 走りだせ~ 走りだせ~♪
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by sazanami226
| 2009-04-27 00:51
| 野洲高サッカー部
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