2009年 04月 30日
[野洲高校サッカー部観戦記]プリンスリーグ関西対滝二@野洲G
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![[野洲高校サッカー部観戦記]プリンスリーグ関西対滝二@野洲G_d0121300_1513144.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200904/30/00/d0121300_1513144.jpg)
3-2 WIN!!
~得意淡然、失意悠然。~
[百折不撓のココロがシーソーゲームを制した!!]
今日の対戦相手は滝川二高。関西の高校サッカーの名門だ。第84回全国高校サッカー選手権のセンセーショナルな優勝により、最近の近畿地区のサッカー注目高校といえば"野洲"。しかしそれまで近畿地区のサッカー強豪高といえば「タキニ」でした。昨年の選手権で野洲は2回戦敗退、エスペランザ滝川二高はベスト8でした。
「やぱタキニってすげぇなぁー」と思っていたところです。僕が野洲高サッカー部を追い始めてから、野洲と滝二の対戦は今日が初めて。昨年の近畿総体では惜しくも対戦がありませんでし。あのときは野洲は余力を残しての準優勝だっただけに、選手権で滝二が野洲を上回る成績を残したのはびっくりというか、改めて滝二の底力をみせつけられた思いがしたものです。そんな経緯もあり、今日の対戦を楽しみにしていました。場所は野洲G。本当に観戦しにくいです。。。野球のグラウンドとサッカー場の間に高いネットが張られていて写真が撮りにくい。。。他にも訳あって今日は写真撮影が殆どできませんでした。切り替えて「存分にこのゲームを愉しもう」という気分になりました。そして存分に「愉しめ」ましたよ。今年の野洲高サッカー部はイイですよ!!
[前半]
試合開始。野洲はいつもの「キック・オフ即フル・スロットル」の垂直立上げ方式。昨年までの「スロースターター」ぶりを払拭するかのように躍動する各選手。最前線からのプレッシングは変わらず。12番@星克弥選手がCBに戻ってくる。前の試合で活躍した18番@春日翔太選手がそのままCBに入る。最終ラインは4番@森下直哉選手、12番@星克弥選手、18番@春日翔太選手、2番@染川浩太選手。4番@森下直哉選手がSB的な動きをするもの変わらず。3番@村松隆晴選手、16番@中野雄一郎選手もいい選手だけにちょっと残念。GKは1番@鳥家淳樹選手ではなく20番@松原選手。大阪桐蔭戦で絶対絶命のPKをファインセーブするなど、こちらも期待の選手。3年生の選手に「~~くん、大事に!!」と「くん」付けのコーチングがナイスです。
試合はやや野洲が押し気味。しかし滝二の堅守に阻まれ得点を得ることができない。このまま前半終了かと思ったが、野洲のチェックが甘くなり滝二にゴールを奪われ0-1。先制されるとドキドキしてしまう。しかし今年の野洲なら追いついてくれるハズ。
[後半]
後半も五分の展開。やや野洲が押し気味。滝二も鋭いカウンターやスピードに乗った攻撃を見せる。試合が動かない。「うーん。さすが滝二かぁ。。」と思い始めた後半20すぎ。野洲がCKを得る。蹴るのは9番@梅村崇選手。9番@梅村崇選手が近くに走ってきた。足長い。顔小さい。「少女マンガに出てくるイケメンの体型やなぁ」「オトコマエは坊主になってもオトコマエやなぁ。『愛と青春の旅立ち』のリチャード・ギア的な。。」と感心。いやスゴイかっこいいスタイルなのですよ。9番@梅村崇選手は。そしてキックの精度も高い。9番@梅村崇選手のキックに途中交替で入った11番@久岡昂平選手が頭で合わせて一発ズドン!! ゴール!! やった!! やっぱりやってくれた。1-1。選手交替がドンピシャ! キックへの反応ドンピシャ! キャプテン10番@卯田堅悟選手と供に、1年生の頃からAチームに帯同していた11番@久岡昂平選手。さすが。「上手い、強い」を備えた選手。11番が躍動した。
[№11が躍動する!!]
数分後、またしてもやってくれたのは№11。同じく途中交替の3番@村松隆晴選手の精確で力強いクロスに11番@久岡昂平選手がボレーで合わせてファインゴール!! 逆転!! やはり今年の野洲もスゴイ。チーム全体の意思がブレない。「僕はいいチームを応援しているなぁ~」と嬉しくなる。この後さすがに11番@久岡昂平選手へのチェックが厳しくなる。
[野洲らしさ、YASUらしさ]
テクニカルなことを言えば、野洲は後半からサイドチェンジの頻度が高くなったように思えた。サイドチェンジで滝二の堅いディフェンスを左右に揺さぶってほころびを作り出す。そこをドリブル、ショートパスで乾坤一擲の突進を行っていく。または、バイタルエリアに真横のドリブルで切れ込みディフェンダー二人を引きずる。つまりスペースを作り出す。できたスペースに他の選手が走りこみショートパスを受ける。こんな攻撃が多い。
そしてこの試合から「野洲らしさ」がちょいちょい出てきた。ジャーナリスティックな言葉を使えば「セクシーさ」が出てきた。相手選手、観ているモノの裏をかく連携が多くなった。「おっ!!」「おぉ!」というプレーが随所に出てくる。ヒタムキでマジメ、チームプレーを厭わない選手が多い。「ヒタムキでマジメでセクシーな」YASUらしさが出てきた。
[最後は・・・]
0-1 → 1-1 → 2-1 と得点経過が動き面白い。今年は、高円宮杯出場枠が2つしかない。高体連チーム相手には絶対負けられない。といより勝たなくてはならない。関西は出場枠の割りにはユースチームが多い。4つもあるのだ。トップチームがJ1クラスの実力を持つチームのユースチーム。野洲にとって最大の大会は正月の「全国高校サッカー選手権大会」。その前にレベルの高い相手と緊張感のなかで試合をすることは大事なこと。そのためにはプリンスリーグ→高円宮杯で一試合でも多く試合をすること。そのための条件は「勝つ」こと。「今日も勝てそうだ♪」と思っていた。しかし滝二はやはり底力があった。またもや同点とされてしまう。「はぁぁ、同点かぁ」と失意呆然。しかし野洲の選手は最後の最後まえ諦めなかった。3番@村松隆晴選手のCK。これが精確で速い! ファーサイドの2番@染川浩太選手(身長177cm)が頭で折り返し、18番@春日翔太選手(身長179cm)が合わせてドン!!ゴール!! 3-2。 近くには12番@星克弥選手(184cm)もいた。野洲の高くて速いDF陣がやってくれた!!
[すごぃチームかも!?]
今日の試合は本当にいい試合だった。楽しかった。野洲らしいプレーも随所に見えた。そして本当に今年のチームは雰囲気がいいなぁー、チームのために全力で地道にやる選手が多いなぁー、と感心した。3点目を決めた後、キッカーだった小さい村松くんを、キャプテンの卯田くんが抱きしめるようにして頭をしゅこしゅこやっているのを見て、微笑ましかった。いっぽうで「さすが卯田くんはキャプテンだなぁ。こういうキャプがいるとチームはまとまるのかな」とも思った。10番@卯田堅悟選手のテクニック・上手さは誰もが認めるところです。派手はスルーパス、ラストパスだけではなく、相手選手の持っているボールに足をいれて掻き出すようにして奪う、「スティール」なんかも上手い。加えて「キャプテンシー」も素晴らしい。才気煥発「オレについてこいっ!!」というタイプではないけど、うまくチームがまとまっているのは、僕にも伝わってくる。プリンスリーグが始まる前にちょっとしたことがあって、チームへの影響が懸念されたが、見事に克服した。そしていつもヒタムキでマジメ。慢心するところが少ないように思える。まさに「得意淡然、失意悠然」の佇まい。実際は動揺しまくってなんとか修正してきているのかもしれない。修正できるだけ大したものですよ。僕はドンドン今年のチームに感情移入していきそうです。「フットボールの神様はヒタムキな彼らに微笑んだ」的なバタ臭いことは言いたかぁありませんが、不利な場面でも腐らず、切れず気持ちを持続させる彼らの特質が、今日の勝利に繋がったと思います。逆転されても同点にした滝二もすばらしかった。さすが伝統校、黒田監督が去った後、栫監督の下、昨年の全国高校サッカー選手権でベスト8まで行ったチーム。底力があった。
関西の高校サッカーの誇る二チームの素晴らしいパフォーマンスを堪能させていただきました。
こりゃー、ひょっとするとぉ、、今年の野洲ぅ、、スゴいチームになるかも!?
![[野洲高校サッカー部観戦記]プリンスリーグ関西対滝二@野洲G_d0121300_1514836.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200904/30/00/d0121300_1514836.jpg)
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![[野洲高校サッカー部観戦記]プリンスリーグ関西対滝二@野洲G_d0121300_152622.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200904/30/00/d0121300_152622.jpg)
![[野洲高校サッカー部観戦記]プリンスリーグ関西対滝二@野洲G_d0121300_1521179.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/200904/30/00/d0121300_1521179.jpg)
本日分はこれにて終了。
画像少なめですm(_ _)m
さぁ いこうぜどこまでも 走りだせ~ 走りだせ~♪
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by sazanami226
| 2009-04-30 01:53
| 野洲高サッカー部
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Comments(4)
そうです!
ボチット、行きましょう!
ランキングの表から”楽波の近江”をヒットしています。
ボチット、行きましょう!
ランキングの表から”楽波の近江”をヒットしています。
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昨日は、心の通い合う様な内容の返信を頂き感謝です。
そして、改めて野洲高の記事を読ませてもらいました。
得点の入り方といい、野洲らしさが出て来たプレーといい、シビレる試合だったようですね。観れなくて残念。
しかし、ほんと、このチームは魅力的です。
そして、さざなみさまの記事は、いろんな言葉が出て来て楽しいです。最近では、「垂直立ち上げ方式」が気になってます。
そして、改めて野洲高の記事を読ませてもらいました。
得点の入り方といい、野洲らしさが出て来たプレーといい、シビレる試合だったようですね。観れなくて残念。
しかし、ほんと、このチームは魅力的です。
そして、さざなみさまの記事は、いろんな言葉が出て来て楽しいです。最近では、「垂直立ち上げ方式」が気になってます。
>> s-monさん
ありがとうござます!!どうりで最近、ランキングがアップしたわけですね。納得ですわー。助かります。
ありがとうござます!!どうりで最近、ランキングがアップしたわけですね。納得ですわー。助かります。
>>makotoさん
「感謝」なんて恐縮です。ひっそりやっているブログに来ていただいてコメントいただけるとは、うれしいですよ。「京都」とか「大阪」に比べてマイナーな「近江・滋賀」ですが、それだけに伝えたいことがあるんですわー。
野洲はどんどんよくなっていってますね。本当にシビレます。今年は「チームワーク」がいいように思えます。雰囲気も◎。こういうチームが最終的にいいところまでいくのではないかと思います。
「垂直立ち上げ方式」はパナソニックの販売戦略からパクりました。ええ、節操ナシですとも。気に入っていただけてうれしいです♪
「感謝」なんて恐縮です。ひっそりやっているブログに来ていただいてコメントいただけるとは、うれしいですよ。「京都」とか「大阪」に比べてマイナーな「近江・滋賀」ですが、それだけに伝えたいことがあるんですわー。
野洲はどんどんよくなっていってますね。本当にシビレます。今年は「チームワーク」がいいように思えます。雰囲気も◎。こういうチームが最終的にいいところまでいくのではないかと思います。
「垂直立ち上げ方式」はパナソニックの販売戦略からパクりました。ええ、節操ナシですとも。気に入っていただけてうれしいです♪

